ここでは簡単な例で便利なカスタム関数をみていきます。
目次
- spreadsheetを開く
- プロジェクト名を設定
- カスタム関数 → function名は大文字で入力します。
- 引数名をinputとします。
- 条件判定 → if構文で条件判定を行います。
- 判定作業 スプレッドシートで判定を行います。
Googleスプレッドシートを準備します。
成績表を入力します。
プロジェクト名を設定
「ツール」→「スクリプト エディタ」で「無題のプロジェクト」を立ち上げ
「my Project」とリネームしました。
スクリプト名を「合格判定.gs」にリネームしました。
カスタム関数
では合格判定をする関数(function)名をHANTEIにします
引数は(input)にします。
条件判定
input(引数)の値に応じて、結果をreturnで返し
条件判定します。
80以上なら合格、未満なら不合格ですね。
最初は「合格」の処理です。
次は「不合格」の処理です。
判定作業
シートに戻り関数を入力します。
オートフィルをかけると一瞬で判定結果が出ました。
function HANTEI(input) { if (input >= 80) { return '合格'; } else { return '不合格'; } }
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