目次
sub プロシージャー
まず最初に「hello world」というメッセージを表示してみます。
Sub HelloWorld()'プロシージャの始まり
MsgBox ("hello world")'プログラムの中身
End Sub'プロシージャの終わり
subに続き「プロシージャ名」HelloWorldと書き、つぎに[kbk]Enter[se]キーを押します。
すると自動的に()が記入され、End Subも追記されています。
(*プロシージャとは、ここでは一連の処理をまとめたものと理解しておいてください。)
処理の中身ですが、字下げ(インデント)をするとわかりやすいです。
MsgBox(“hello world”)と入力します。
実行
ではプログラムを実行してみます。
標準ツールバーの右向き▲1をクリックするか、又は[kbk]F5[se] キーを押してください。
改行
文の区切りは改行で行いますので、他のプログラムのように文末に[kbk];[se](セミコロン)を入れたりはしません。
又メッセージが長くなり、途中で改行したい場合は、[kbk]空白[se](スペース)+[kbk]_[se](アンダーバー)で改行されます。
コメント
プログラムの中でコメントを書く場合は、[kbk]'[se]を前に入れるとその後はプログラムに影響しないコメントアウトになります。
複数のプロシージャ
標準モジュール内には、複数のプロシージャを書くことができます。
この場合自動的に横線が入り区別されます。
マクロ有効ブックとして保存する
プログラムを記入したブックは「マクロ有効ブック」として保存しなければなりません。
「ファイルの種類」 → 「Excel マクロ有効ブック」に変更します。
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