目次
ワークシートのSheet1のA1セルのValueプロパティの値を変えてみます。
最初にプロシージャ名を決めます。
プロシージャ名 → CellChange
ワークシートの指定
ワークシートの指定方法は → Worksheets(“Sheet1”)
*Worksheetsが複数形になっています。
セルの指定(絶対的指定)
セルの指定方法は → Worksheets(“Sheet1”).Range(“A1”)
Valueプロパティの指定
Valueプロパティの指定は → Worksheets(“Sheet1”).Range(“A1”).value
セルへの値の指定
値(文字列String)を代入するには[kbk]”[se]で囲います → = “hello”
Sub CellChange() Worksheets("Sheet1").Range("A1").Value = "hello" End Sub
アクティブなワークシートの場合
なお、今アクティブなワークシートという場合には
Range(“A2”).value = “hello2”
となりRangeより前を省略できます。
R1C1参照形式
「ファイル」→「オプション」→「数式」の中に「R1C1参照形式を使用する」にチェックを入れます。
すると列番号がA、B、Cから1、2、3に変化します。
これを利用して、Range(“A1”) → Cells(1, 1)と書き換えることができます。
では Cells(3,1).Value = “hello3″ としてみます。
Sub CellChange() Worksheets("Sheet1").Range("A1").Value = "hello" Range("A2").Value = "hello2" Cells(3, 1).Value = "hello3" End Sub
相対的にセルアドレスを指定する
Offset(1, 0)は行方向(↓)に1、列方行(→)に0移動するという意味になります。
Cells(3,1).Offset(1,0) = “hello4”
上記の意味はA3セルから行方向(↓)に1、列方向(→)に0移動するです。
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