エクセルのINT関数とROUNDDOWN関数の違いを教えてください。

INT関数

エクセルのイント（INT）関数とは何者なの？

ラウンドダウン（ ROUNDDOWN）関数とどう違うの？

こんな疑問持ったことありませんか？

どちらの関数も小数の場合整数化してくれます。

でもラウンドダウン（ ROUNDDOWN）関数よりもイント（INT）関数の方が簡単です。

例えば、
　=ROUNDDOWN(1.3, 0)
　=INT(1.3)
どちらも「1」です。

第2引数が必要な ROUNDDOWN 関数は面倒です。

使用例
消費税の計算

式	=INT(-234.567)	結果 -235
説明	小数点のみを切り捨てると「-234.567<-234」になるため指定値を超えない(ゼロから離れた値に丸められます)「-235」が返されます。

式

=INT(-234.567)

結果

-235

説明

小数点のみを切り捨てると「-234.567<-234」になるため指定値を超えない(ゼロから離れた値に丸められます)「-235」が返されます。

なお英語では整数をintegerと記します

また、Excel VBA ではIntegerを整数型と呼んでいます。

整数型

Integer

-32,768～32,767の整数

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