文字列の代入
文字列に値を埋め込んでいきましょう。
terminalを準備します。
format
{} と format を使い次のように記入します。
>>>'a is {}'.format('a')
'a is a'
format('a')
が {}
に代入されます。
代入する文字列の数を増やします。
>> 'a is {} {} {}'.format(1, 2, 3)
'a is 1 2 3'
代入する数字は、出力されると型変換されて文字列になります。
*formatでは数字を入れても文字列に変換されている。
順序を考えてみます。
{} 内にインデックス番号を入れてみます。
>>> 'a is {0} {1} {2}'.format(1, 2, 3)
'a is 1 2 3'
次にインデックス番号の順序をを変えてみます。
>>> 'a is {2} {1} {0}'.format(1, 2, 3)
'a is 3 2 1'
インデックス番号を変えた順に変化しました。
応用してみます。
>> 'My name is {} {}'.format('鈴木', '一郎')
'My name is 鈴木 一郎'
インデックス番号を追加して、入れ替えます。
>>> 'My name is {0} {1}. Watashi ha {1} {0}'.format('鈴木', '一郎')
'My name is 鈴木 一郎. Watashi ha 一郎 鈴木'
文章が長くなり、代入する値が増えて複雑になる場合、変数を使います。
>> 'My name is {name} {family}. Watashi ha {family} {name}'.format(name='一郎', family='鈴木')
'My name is 一郎 鈴木. Watashi ha 鈴木 一郎'
数字と文字列
数字を表示します。
>> 1
1
文字を表示します。
>>> '1'
'1'
strでの型変換
数字を文字列に型変換してみます。
>>> str(1)
'1'
type()で方を調べます。
>>> x = str(1)
>>> type(x)
<class 'str'>
str 文字列型が返ります。
float 3.14
を文字列に型変換します。
>> str(3.14)
'3.14'
boolean 型の True を文字列に型変換します。
>>> str(True)
'True'
f-strings (python3.6~) f 文字列
文字列の代入はよく使われますので、
python3.6 以降では
より簡潔に書くために、f 文字列を使用してみよう。
.format()
の代わりに f を頭に付けます。
>> a = 'a'
>>> print(f'a is {a}.')
a is a.
変数を使ってみます。
>> x, y , z = 1 ,2 ,3
>>> print(f'a is {x}, {y}, {z}.')
a is 1, 2, 3.
>>> name = '一郎'
>>> family = '鈴木'
>>> print(f'My name is {name} {family}. Watashi ha {family} {name}.')
My name is 一郎 鈴木. Watashi ha 鈴木 一郎.
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