関数の引数と戻り値の宣言(関数アノテーション「注釈」)python.3.6以降
関数の宣言時に注意すべき点。
python3.6以降では変数宣言の際下記の様に型を付加できます。(関数アノテーション「注釈」」)
num: int = 10
これを利用して、
def add_num(a: int, b: int) -> int:
return a + b
r = add_num(10, 20)
print(r)
30
引数と戻り値に各々アノテーションを付加できます。
引数 a: int, b: int
戻り値 -> int
コードの可読性が増しました。
注意点!
他のプログラムとは違い、上記の様に int型 を注釈付加した 引数 a b に、実際 str型 を入れてしまうと、文法的に間違いがない限り実行されてしまします。
エラーとして帰ってこないので注意しましょう!
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