厚切りジェイソンが日本の就職活動生に伝える「稼げる仕事を簡単に見つける方法」
たった1つのことを意識すれば、誰でも収入を上げられる
たった1つのことを意識すれば、誰でも収入を上げられる
世の中が必要としていると
まず、仕事を選ぶとき、やりがいとか自分のやりたいことで選ぶ人がいるけど、それじゃダメ。むしろ、やりがいがある仕事だから安い給料でもいいよね、と企業に値切られるだけだ。
稼げる仕事は決まっていて、「世の中が必要としていると」。それだけだ。
その上でこうも述べます。
転職で稼げる仕事に就きたいなら、今までのキャリアの中で、身につけたスキルがいろいろあると思うけど、それが世の中に必要とされているものがあるかどうか。それをまずは考えてみるといいんですよ。それがあれば、それを元に事業を始めてもいいし、そのスキルを売りものにして企業に入ってもいいんだよ。
じゃあ、どんなスキルがこれからの時代は有望か。
答えは:
それを今言うのは難しいな。世の中は日々変わるから。
変化の早い時代に生きているわけだから、この先社会が求めるスキルなどわかるはずがない。むしろ、そのことを理解することが大事なんだ。
ただ、どんな時代になっても、価値を失わないスキルというものがあるのも事実。それは、状況を的確に把握して、それを論理的に考えて対応する力。論理的思考力と言ってもいい。
これを身につける事はお金を稼げるようになるための前提条件。
論理的思考力を身に付けるには
一つあげるとすれば、パソコンのプログラミングはとても有効じゃないかな。
プログラミングと聞くと、尻込みする文系の人もいるかもしれないけど、子供向けのコンテンツは、わかりやすくておすすだよ。
プログラミングを通じて論理的思考力を身につけるのが目的なんだから、それで充分だし、少しでも経験をすると、論理的思考というのがどういうものなのか、きっとわかるようになるはずだ。
あとは、日々の生活でも何か疑問があれば、その答えを考える習慣を持つ。気になることがあっても、それをスルーしていると、論理的な思考力は育たないね。
もし、世の中に役に立ちそうなスキルがないと
もし、世の中に役に立ちそうなスキルがないと、厳しく聞こえるかも知れないけど、これからの時代、それがない人は餓死するだけですよ。むしろ世の中に貢献できるものがないのに、それでもなんとかなると思うことが僕は信じられない。だれかがなんとかしてくれると思っているのなら、それは甘すぎるんじゃないかな。
ジョブ型採用
アメリカでは新卒も中途もすべてジョブ型採用ですから、受ける側は、これできる、これもできるとアピールし、企業がその能力を必要としていれば採用する。持っている能力が多ければ、責任の重い仕事を与えられ、それに見合う給料が提示される。それだけです。
でも、最近は日本の会社もジョブ型採用が増えてきた。これからは大学で社会に貢献できるスキルを身につけた人が採用される。普通の資本主義社会のようになっていくんじゃないかな。これは厳しいようだけど、どんな能力を身につけるか、それをどう身につけるかで仕事も収入も決まるんだからフェアなことでもある。
自分の頭で考えて、行動しなければいけない
そのためにもすべて自分の頭で考えて、行動しなければいけないということ。周りに合わせていたのでは、結局どうでもいい人で終わってしまう。そんな人に高いお金を払う会社はありません。結局は稼げない人生になると言うこと。そうならないためには、是非みなさんにはがんばって欲しいね。
興味のある方は『ジェイソン流 お金の稼ぎ方』を読んでみてくださいね。詳しく載ってっています。
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