日付から「年」と「四半期」の情報を取り出すExcel関数をcopilotとGpt-4oで比較してみた

AI

日付から「年」と「四半期」の情報を取り出す

copilot

プロンプト

E列には登録日が入力されています。登録年と四半期の列を右側に追加してください

YEAR関数を使って「年」を取り出していることがわかる。「四半期」を取り出す数式は「=CHOOSE(MATCH(MONTH($E2),{1,4,7,10}),”Q1″,”Q2″,”Q3″,”Q4″)」となっている。

Gpt-4o

エクセルの表をスクリーンショットで保存し、画像としてGpt-4oにアップロードして「この表を読み取ってください」とお願いする。

エクセルの表が表として読み込まれます。

次に、「E列には登録日が入力されています。登録年と四半期の列を右側に追加してください」とお願いする。

「右側に「登録年」と「登録四半期」の列を追加しました。これで各行に登録年と四半期が表示されるようになっています。」と答えがかえってきました。

そこで、「今の処理をExcelで行う場合の関数をf列とg列に入れる関数を教えてください」とお願いする。

  • F列の最初のセル(例: F2)に =YEAR(E2) を入力し、下までコピーします。
  • G列の最初のセル(例: G2)に =INT((MONTH(E2)-1)/3)+1 を入力し、下までコピーします。

感想

copilotでは一発で結果が出ました。他方Gpt4oではプロンプトを三つに分けなければならなかったが、同じく処理ができました。また難しい関数を使わずに四則演算で処理されています。

以上です。

参考記事(https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/offitech/1622019.html)

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